京都で修業を重ね、地元室蘭のシャンシャン通りにお店を持って7年!取材中も予約の電話が頻繁にかかり、その人気ぶりがうかがえます♪
生ビールとグレープフルーツ酎ハイでスタート☆
突き出しは、カツオの皮と“浜防風(はまぼうふう)”というセリの仲間の和え物。どちらも今が旬で、春の香りを楽しめる料理。
そして「さわらの酢〆」。鰆は小ぶりの方が脂がのっているのだそう。桜の花の塩漬けが添えられてこちらも春満開!生姜をのせて醤油はつけずにそのまま頂きました。
次は大好きな「里芋のから揚げ」!
お店の人気No.1でおかわりする方もいるんです!それも頷ける味と食感。甘めに煮つけて片栗粉で揚げた里芋は、表面カリカリ、中はトロリのような、ねっとりのような。これイイ!美味しい!!
ここらで白ワイン1本お願いしまーす。すっきりフレッシュなイタリアワインです。
次の料理は「鮮魚のユッケとなめろうカナッペ」。
魚はマグロと地物のミズガレイ。紅白の魚が見た目も綺麗でおめでたい☆淡白な白身魚をごま油で風味良く♪
そして「マグロの山椒焼き」がきました!山椒が好きなんです♡
甘辛いタレが絡んで山椒の香りとピリッとしびれる感じ、マグロはほろほろと口の中で崩れます。
お魚が続いたのでまったり食感の「あん肝ポン酢」をいただきましょう。
なかなかの大きさの切り身で登場!添えられた大根おろしとか、ネギとか、海苔とか、全部一緒に口に放り込む!うま~い♪美味しい~♪しあわせ~☆
ワインもいいけど日本酒も合うだろうなぁ。
ではお肉、「黒毛和牛の炭焼き」と「ハーブ豚の炭焼き」。どちらも噛むたび肉の旨味が感じられる美味しいお肉です。
ワインしょう油とポン酢、ハーブ塩が添えられ、いずれも自家製。特に醤油のこだわりは和食店ならでは。季節や料理に合わせて、経験を元に「これだ!」という味を作り出す、料理人オリジナルの醤油です。
最後はあっさりと「ホタルイカの酢味噌」。
菜の花を座布団代わりにホタルイカ。酢味噌の酸味が春の香りや苦み、ホタルイカのワタの味、全てを包んでまとめてくれます。これも春を満喫のひと品。
今日の食事は春の香りで始まって最後も春で締めました。和食屋さんは季節を先取りできていいナ♪「この日に絶対行きたい!」と思うなら予約がオススメです。
さて、お勘定は…2人で8千円ジャスト!生ビール1、酎ハイ1、ワイン1本込みでこのお値段はありがたいです☆
住所 | 室蘭市中島町1ー32ー4 |
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電話 | 0143ー47ー5151 |
時間 | 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 月曜日 |